「恋のオードブル・誘惑」 | 月灯りの舞

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自虐なユカリーヌのきまぐれ読書日記


「恋のオードブル・誘惑」
クラウディア・ロレンス:著/玲子・ローラン:訳
ごま書房/ 2005年09月


恋のオードブル

セクシーな魅惑の方法からエクスタシーへの近道まで、
女性の心と体の秘密を紹介。

1 恋のオードブル・誘惑
2 本当の女になってごらんなさい
3 心をかよわせる愛のテクニック
4 あなた自身が新しいセックスをクリエイトしなさい
5 すばらしいエクスタシーに酔うために
6 恋愛によってたくさんの人生を生きることができる
7 もう一つのセックスについて

              <目次より>


いやー、実に実践的な恋のノウハウ本。
「男を落とすテクニック本」という感じ。

細かい項目で書かれているので、具体的で
読みやすい。


男って、女にこんなふうにされたらうれしいんだよー
ということが細かくたくさん書かれている。


しぐさや言葉遣い、男性への気遣い、
ボディタッチの仕方から具体的な愛撫方法、
そして、男を虜にするフェラチオの仕方、
刺激的なプレイ方法などいろんなテクニックが
おしみなく、されされている。


でも、ちょっとサブタイトルには笑っちゃった。
「残業の時はお迎えフェラチオ」とか
「ペニスを含みながら話をする
「オシッコ姿を見せ合う」とかね。


女性自身の性感度の高め方ものっているから、
男性が読んで、女性に試してあげるのもいいかも。


でも、カラダだけでなく、愛があってのこと。
より愛されるための愛し方、互いがより愛を
深めるためのことや、感性の高め方豊かな人になる
ポイントなども書かれている。


だけど、誘惑方法は、やる人を選ぶねー。

セクシーな女性は何やってもキマルけど
そうでもない人がやると、ギャグになっちゃうか、
ドン引きされそう。


「恋のオードブル・誘惑」
装丁はお上品なのに中身は大胆!

まるで、見た目は清楚なのに本当は淫乱な
女だったのねーみたいな感じ。

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今月の「クレア」の特集は『愛の映画は女のたしなみ』。
この中では、映画の中の情事シーンから
「愛の奥義を学ぼう」というコーナーや
映画の愛撫シーンから愛し方を堪能しようページもある。

読者の恋愛のお悩みに映画を処方して、解決へと
導いてくれるページもある。


クレア 12.
「クレア」12月号

クレアは定期的に「映画特集」をやる。
映画特集の時だけ購入してる。
なかなか切り口がいつもおもしろくて
映画を観る参考になる。