「芸術新潮」「女と男のヌード」! | 月灯りの舞

月灯りの舞

自虐なユカリーヌのきまぐれ読書日記

「芸術新潮」 2014年8月号の特集は
「女と男のヌード」!


ポップかつ嗜虐的な現代アートのヌードから、
濃厚なエロスを纏う写実派の裸婦まで、
ヌードの現在のさまざまをレポート。


写実画の諏訪敦に会田誠だもの、
食い入るようにみつめてみた。

「諏訪敦的偏愛ヌード12選」がたまらん。

古今東西のヌードの中から、諏訪敦が気になったる
ヌード、忘れえぬヌードを解説つきで紹介。

彼が自分の意思で初めて買ったヌードは
ムンクの「思春期」だそう。
大学時代にインタビューに耽溺したという
バルテュスの「鏡の中のアリス」も。


芸術新潮 2014年 08月号 [雑誌]/著者不明
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