「聲の形」 | 月灯りの舞

月灯りの舞

自虐なユカリーヌのきまぐれ読書日記

2月に京都の友人らが出品した作品があったので、
「さがの聴覚障害映像祭」を観た。
その時、かなり影響を受け、自分でもシナリオを
書いてみた。


その時、偶然にも ヲタ君がくれた漫画は
聴覚障害者が登場する
「聲の形」(こえのかたち)だった。


知らなかったのだけど、
衝撃の問題作として話題になっている作品。


第80回新人漫画賞入選作。


耳の聞こえる少年と耳の聞こえない少女が
小学生時代に出逢い、高校生になって再会し、
物語が始まって行く。


小学時代は、うまくコミュニケーションをとることが
できなかった少年は、「いじめ」てしまう。
そんな少年だったが、時を経て、彼女との距離を縮めていく。


聾唖者を支える人、理解しようとする人、排除しようとする人、
様々な立場り人が描かれていて、
予定調和にならず、とても考えさせられる漫画。


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