「ピクトさんの本」 | 月灯りの舞

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自虐なユカリーヌのきまぐれ読書日記

「ピクトさんの本」
  内海 慶一:著 (日本ピクトさん学会)
ビー・エヌ・エヌ新社/2007.4.30/1000円



ピクト

あなたも必ずみたことがある!
あの可哀想な人。
世界中で活躍するピクトさんたちの勇姿を一挙公開!
<帯より>


街中のあちこちにいて私たちに注意をうながす
人型のピクトグラム「ピクトさん」収集本。


日本国内だけでなく、世界中のピクトさん目撃写真に
コピーライターである著者がコメントをつけている。


単なる記号にすぎない「ピクト」さんが、こんなに
おもしろいエンターティメントになるなんて。
笑いあり、涙ありのドラマみたい。


ピクトさんを「転倒系」「落下系」「つまずき系
とかって、10に分類しているのもおもしろい。



ピクト ダイブ

「頭打ち系」に分類されたピクトさんの
“飛び込み”ピクトさん
収集場所はジャマイカのホテルのプールだって。
よく見ると、頭から流血してるんだよね。
注意をうながすだけにとどまらず、体張ってる
ピクトさん



ピクト まきこまれ

「はさまれ系」“巻き込まれ”ピクトさん
手、飛んじゃってるし……。