映画本。
カルトムービーの第二弾。
「カルトムービー 本当に面白い日本映画 1981→2013」
桂 千穂 (著)
メディアックスMOOK/2014.5.30/1500円
前作の好評を受け、今回は1981⇒2013年に公開された
日本映画147本を脚本家・桂千穂が解説。
老舗映画雑誌ベストテンには入っていない本当に面白いもの。
本当に面白いのはヒット作でもベストテン映画でもないのだ。
<裏表紙 より>
このままでは忘れられてしまう監督や作品、
新機軸を打ち出した日本映画、監督のデビュー作、
という3つの観点が多い作品たち。
懐かしい作品だったり、この監督がこんなのを撮ってたのかという
発見があったり、観てみたくなるものばかり。
自分が、シナリオを書くようになったり、自主映画に関わるようになると、
どの作品もいとおしくなってくる。
制作者の想いが伝わる映画だと、面白いとか面白くないという観点じゃなく、
観たくなってしまう。
「カルトムービー 本当に面白い日本映画 1981→2013」表紙
表紙はもちろん 園子温監督の「地獄でなぜ悪い」の写真。
いやいや、このとんでもなく飛んでる映画は、
園子温ならではの作品。
これぞカルト映画。
★もっと古いのがイイというツウな方は第一弾を。
「カルトムービー 本当に面白い日本映画 1945→1980」
桂 千穂 (著)
メディアックス/2013.12.18/1500円
http://ameblo.jp/tsukiakarinomai/entry-11743616956.html
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