宝島ムックのようで、綜合ムック。
「世界の性愛学」
綜合図書/2013.6.14/1200円
「世界の性愛学」
綜合図書/2013.6.14/1200円
★「会田誠 天才でごめんなさい展」感想
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私のアメプロのエロスなアートの本の感想は、
悲しいかな、結構削除されていのよねー。
「エロティック・ジャポン」なんておもしろい本なのに。
残ってるエロスなアート本の感想。
★「禁断の西洋官能美術史」
川口 清香 (著), 荒井 咲紀 (著), 池上 英洋 (著, 監修)
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★「江戸の性愛学」加藤光男 (著)
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★「図説 エロスの世界―エロティカ愛夢篇」
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★「エロティック美術館 ~近代の隠された幻想~」 田中 雅志:著
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“気持よさ”を追求するプレーとしてのセッ○ス。
知能の発達した人間は、その快楽を求めるために
あらゆるテクニックを試し、セッ○スを進化させてきた。
<プロローグ より>
主に19世紀~20世紀にかけて活躍したエロティック・アート
の巨匠を集め、人間の性と愛、奔放な体位、アウトドアセックス、
同性愛、性の奴隷、異常性愛などのテーマで、
藝術的でエロティックな名画を紹介したもの。
アートですから!
といいつつも、これだけの“性愛”のカタチが揃うと、圧巻。
一つ一つはとても淫靡なのだけど、これだけ揃うと、
性愛学というよりも「結合カタログ」という感じ。
3P、4Pは当たり前。
淫らに乱れて複数、乱交、みんなでつながり、輪になってる。
同性、近親は当たり前。
ケダモノだって、みんなトモダチだもの。愛しちゃおう。
去年、森美術館で観た「会田誠 天才でごめんなさい展」で
18禁コーナーがあったが、先月森美術館で観た「LOVE展」でも
18禁コーナーがあった。
ワクワクして入ると「浮世絵」だった。
はい、日本の春画も堂々たるエロティックアート。