「女体の森」 | 月灯りの舞

月灯りの舞

自虐なユカリーヌのきまぐれ読書日記

くだらないのに買ってしまう本。
なんだかんだ言っておもしろい。

このお二人の原作も映画化されてるけど、
どれも観てる位けっこう好きなお二人の著書。

「女体の森」
みうらじゅん (著), リリー・フランキー (著)

扶桑社/2012.12.13/1200円


月灯りの舞

のべ300人以上の「グラドル」と呼ばれる女性たちについて、
時にそのパーツの造形美を、
時にその女性が喚起させる妄想を語り尽くしました。
その途方もない時間を費やして、
粋人たちが出した「美女」の定義とは一体!?
これは、世界最高水準の知的エロトーク集なのです。
               <帯より>                

『週刊SPA! 』の「グラビアン魂」の
対談中から厳選し加筆訂正したもの。
「グラビアン魂」とは、グラビアをこよなく
愛する者たちの代表、みうらじゅん&リリー・フランキー
両氏による巻頭グラビア企画。

「エロス」ではなく「エロ」トーク。
このお二人が語るとエロさよりもおもしろさが勝つ。
観賞用、ヌクための実践用などなどグラビアを飾る
女性たちへの熱い眼差し。

マニアな映画や懐かしい雑誌のことなども語られ、
注釈に出る その写真にもそそられたり。

女体の森/みうらじゅん
¥1,260
Amazon.co.jp